Tie a yellow ribbon round the ole oak tree


by Dawn

2018年最後の最後になって入院だなんて、どんくさい僕らしいなって感じがして笑ってしまう。もしかしたら、身体が動かなくなったり、後遺症が残ってたかもしれないと思うとあの時、病院に行って良かったなって思う。すっかり回復して、今は歩行のリハビリに励んでいる。ついこの間までベッドから立つのも困難だったのに、今では片足立ちまで出来るようになったのだから、順調に回復している。


今年も色々あった。その中でもSpace Kelly、Kenとの再会は僕にとって、とても大きかった。下北沢の駅を降りてThreeに向かう道すがら、何度も帰ろうかと思った。でも階段を降りてすぐ、Ken、チャーベさん、田上さんに会った瞬間に僕の心は救われた。ライブはとても素晴らしくアットホームなパーティで、一番前の端っこで見てた。あとで田上さんが「藤井くんが一番前で見てるのが見えてグッと来た」って言ってくれた。Space Kellyの日本盤ジャケをデザインしてくれた、当時Pat Detectiveの土屋なほちゃんにも15年ぶりくらいに会えた。再会って、いいな。


あと今年も小沢健二のライブを見れた。国際フォーラムも良かったけれど、それ以上に武道館でのライブは圧巻だった。小沢健二への懐疑は去年のフジロックで払拭されたとはいえ、まさかここまでのライブをやるとは思わなかった。この日のライブが、僕の小沢健二に対する20年の気持ちを埋めた。心が震え、興奮が収まらなかった。おかげでライブ後に友達とオザケン縛りカラオケに行ったくらいだ。


2月にはbrahmanの武道館ライブがあった。50人のライブハウスだろうが、フジロックのグリーンだろうが同じように闘う姿を見せてくれた彼らがいつのまにか、一大エンタテインメントなライブをやるようになっていた。豪華なゲストもいたけれど、どこまでもbrahmanなライブだった。めっちゃ闘ってた。優しさは必要だけれど、それだけじゃ駄目なんだと気付かされたライブだった。

年末も年末、ついこないだ、Toshi-lowから連絡がきた。そこでは放ったらかしにしていた大事な約束をした。最後には「早く友達に戻りたいよ」とあった。その言葉を胸に刻めば、僕は2019年も頑張れる。


今年は彼女とあまり会えなかった。でも二人の夢を叶えることができた。それは今思い出しても素敵で大切な時間だった。僕達はそこから、諦めなければどないかなるという事を学んだ。もう7年近い付き合いなのに、まだまだ一緒に行きたい場所や、目指すものがあるだなんて、僕はあまりに幸せだ。


人生は困難に満ちている。ていうか、困難の隙間に平和な日々があるのかもしれない。一度、逃げ出した僕は逃げることに慣れてしまう怖さを知っている。だから、もう逃げだすような事になりたくないし、必死に生きる事に憧れていたあの頃にはもう戻りたくない。仲間が出来た。随分と年下ではあるけれど、大事な仲間ができた。一度失敗している僕だから、その経験を活かせるようにと腹をくくっている。

僕はまだ人生の途中にいる。いつか彼女に僕が成し遂げた瞬間を見せたいと思った、あの気持ちを忘れないよう、ここに記す。



何人いるのかわかりませんが、たまにしか更新しない気まぐれブログを読んで下さってありがとうございます。こんなペースではありますが、引き続きお付き合い頂ければと思います。良いお年を。